妖怪・モンスター図鑑 他

妖怪・モンスターをイラストつきで紹介しています。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

白澤図066ウジ  

00uji.jpg

名は干児。山海経によると、夫夫の山に住む神とされる。
その姿は人身で、身に二匹の蛇をまとい、常に江の淵に遊び、江に出入りする時には光を放つ。
山海経では、入り江近くに住む神がわりと多く紹介されています。
入り江など水場は、わりと神様の好む場所なのかもしれません。
スポンサーサイト

白澤図065チョバリュウ  

00tyobaryuu.jpg

名は猪婆龍。その姿は二丈を越す、大蜥蜴の様とも、鰐の様とも言われ、非常に堅い鱗や皮を持ち、後ろ足には未発達なみずかきがある。
岸を突き崩す程の力を持ち、驚くような声で鳴く。聊斎志異には、陳明允が洞庭湖にて水上に浮いている猪婆龍を見かけ、これを弓で射て捕らえた。
だが、その猪婆龍の尾をくわえ、すがりつくようにする魚があるので、憐れになり、傷薬を塗り、放してやった。この猪婆龍の正体は洞庭湖の水神、江陽王の娘、西湖王の妃で、尾にすがりついていたのはその娘であった。
陳明允はその後、その娘と結婚し幸せになったそうです。

白澤図064レイヨウ  

01 reiyou

名はれいよう。かい山の谷に住むとされる。
その姿は山鳥のようで、長い尾、青いクチバシ、その身体は丹の様に赤く、自分の名を呼ぶように鳴く。
丹とは赤色硫化水銀結晶のことで錬丹術にも使われ、別名、賢者の石とも呼ばれているそうです。
中国では一般的に辰砂と呼ばれ、古来より重宝されていたそうです。

白澤図063テンジン  

00tennjinn.jpg

名は天神。恒山に住むとされる。その姿は牛の身体に、八つの足、二つの首、馬の尾を持つ。
その鳴き声は勃皇のよう。天神が現れるとその国に戦争が起こる。
天神とは固有の名称ではなく天の戦神という意味なのかもしれません。

白澤図062カダ  

00kada.jpg

名は化蛇。その状は人面の如くで山犬の身。
鳥の翼をもって水中を蛇行し泳ぐ。その声は泣きわめくよう。これが現れるとその国は洪水おこる。
水中に群れをなしているそうです。

白澤図061コウウガイジ  

01 kougaiji

名は紅孩児 。西遊記に登場する神仙で牛魔王と鉄扇公主の子供。
7?8歳ぐらいの童子姿で描かれることが多い。一丈八尺もある火炎槍の使い手。
火焔山にて三百年修行し、三昧眞火(水では消えない炎を出す術。口から炎、鼻から煙、両眼から火陷を出すとされる)を会得した。
三蔵法師の肉を食べれば、永遠の命を手に入れると言う噂を聞いて、三蔵法師をさらってしまう。
三蔵を連れ戻しに来た孫悟空を退け、猪八戒を捕らえるが、最後に観音菩薩の金こを頭、両手両足にはめられ降参した。
その後、観音菩薩に使えることになり善財童子という仏になったそうです。」

白澤図060ニョイシンセン  

00nyoisinnsenn.jpg

名は如意真仙。西遊記に登場する牛魔王の実弟。
解陽山の破児洞に棲み、落胎泉の水を独占している。武器は如意鉤。
三蔵法師と猪八戒が子母河の水を飲んで子を孕んでしまった時、この如意真仙が独占している落胎泉の水が必要だったそうです。
なんだかんだで、拒否する如意真仙から水を盗むことに成功し、三蔵法師と猪八戒は、無事この水を飲むことができたそうです。

白澤図059ギュウマオウ  

00gyuumaou.jpg

名は牛魔王。西遊記にて孫悟空と義兄弟の六大魔王の一人。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時に、他の六大魔王と共に平天大聖を名乗った。
武器は混鉄棍。
第一婦人に鉄扇公主、第二婦人に玉面公主、実弟に如意神仙、鉄扇公主との間に息子、紅孩児持つ。
西遊記の中でも最も有名な妖怪の一人です。正体は巨大な白牛なんだそうです。

白澤図058コウマオウ  

01 koumaou

名は蚊魔王。西遊記にて孫悟空と義兄弟の六大魔王の一人。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時に、他の六大魔王と共に覆海大聖を名乗った。
中国で蛇は脱皮を繰り返すことから、転生を表す動物として畏敬されているようです。
また、恩を忘れない義理堅い動物とも言われ、愛されていたりもするようです。

白澤図057グカイオウ  

00gukaiou.jpg

名はぐかいおう。西遊記にて孫悟空と義兄弟の六大魔王の一人。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時に、他の六大魔王と共に駆神大聖を名乗った。
表示できませんが「ぐかいおう」の「ぐ」は猿を表す漢字です。七大聖のうち孫悟空を含め三匹が猿の妖怪だったようです。

白澤図056ホウマオウ  

01 houmaou

名は鵬魔王。西遊記にて孫悟空と義兄弟の六大魔王の一人。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時に、他の六大魔王と共に混天大聖を名乗った。
西遊記の世界では様々な妖怪が妖王として各地に君臨していたようですが、その中でもこの六大魔王達は別格だったようです。でも忘れられてしまいました。

白澤図055ミコウオウ  

01 mikouou

名はみこうおう。西遊記にて孫悟空と義兄弟の六大魔王の一人。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時に、他の六大魔王と共に通風大聖を名乗った。
「みこうおう」の「こう」は猴と書き猿を意味します。
猴は中国の爵位5等級の中2番目の「候」と同音なため。昇進を意味する動物として描かれることが多いそうです。

白澤図054シダオウ  

01 sidaou00

名は獅駝王。西遊記にて孫悟空と義兄弟の六大魔王の一人。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時に、他の六大魔王と共に移山大聖を名乗った。
平天大聖を名乗った牛魔王を例外として、西遊記の作者に忘れられてしまった、残り五大聖のうちの一匹です。
孫悟空が斉天大聖を名乗った時にちらっと登場しただけでその後全く出番がなかった悲しい魔王達らしいです。

白澤図053ルイ  

01 rui

名は類。せんえんの山に住むとされる。その姿は狸の如くで、鬣がある。
単身で生殖活動を行い子孫を増やす両性の妖怪みたいです。

白澤図052ガイシ  

00gaisi.jpg

名は睚眦。龍生九子の一人といわれる。龍に似た姿で山犬の首を持ち、殺戮を好むとされる。
その性格から刀槍剣等の武具の飾りに使われる事が多いそうです。

白澤図051ロク  

roku.jpg

名はろく。魚であるとされるが、その姿は牛のようで、岡に住み、蛇の尾と翼を持ち、翼はわきの下にあるとされる。
鳴き声はマダラ牛のようで、冬は冬眠し、夏になると行動する。
この妖怪を食べると腫れ病にならないそうなのですが、妖怪を食べるというのはあまり想像したくない気がします。

白澤図050キョウチュウ  

00032.jpg

名はきょうちゅう。平逢の山に住む神とされる。
その姿は人のようで、二つの頭があるとされるが、螫虫(相手を刺す虫)であるとも書かれている。
平逢山は蜂、蜜蜂の棲家とされ、それらを司る神なんだそうです。

白澤図049カン  

01 kann

名はかん。翼望の山に住むとされる。
その状は、狸のようだが、目は一つしかなく、尾は三本ある。
その声はいろいろな物まねが出来、それにより凶事も防ぐことが出来る。
別の説では犬のような姿でその声を聞けば病気になるとか、姿を見れば死んでしまうという説もあるそうです。
中国には「かん」という名前の妖怪が数多くいますので別の「かん」と混ざり伝えられていたりするのかもしれません。

白澤図048チョウコウメイ  

oo11.jpg

名は趙公明。五大瘟神(疫病神)の一人に数えられ死神と恐れられていた。また、鉄兜をかぶり黒面、顎鬚を生やし虎に跨る姿では文財神として中国人に広く信仰されている。
捜神記での死神と恐れられていた頃の趙公明をイメージしています。中国で魚は死者の魂を運ぶ生き物と考えられているらしいので、虎の代わりに金魚に跨ってもらいました。

白澤図047チョトンダ  

00005.jpg

名は猪豚蛇。宋の軍人、成俊が退治したとされる蛇の化け物。
その姿は蛇の如くで、長さ三尺ほどで杵くらいの太さ、足が四本あり、全身が毛に覆われ、豚のように鳴く。
人を見かけると、疾走して追いつき、呑み込まんとする。噛まれれば、瞬く間に命を落としてしまう。
最後は兵士達に馬の飼葉桶に追い込まれ、成俊の禁蛇という怪しい術で一塊の凝血に変化してしまったそうです。なんだか少し可哀相な気もします。

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。