妖怪・モンスター図鑑 他

妖怪・モンスターをイラストつきで紹介しています。

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白澤図046サンゲイ  

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名は狻猊。龍生九子の一人。形状は獅子に似ており、二本の角と髭を持つ。
火を好み、煙を吸い込むとされる。
仏座や香炉の足に描かれる事が多いそうです。
中国でも昔からライオンは百獣の王と言われていたらしいです。
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白澤図045センブツ  

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名はせんぶつ。呑むことが好きな龍。
龍生九子の一人。盃や飲器の模様に使われる事が多い。
龍生九子は天禄識余や懐麓堂集のような有名な書物だけでなく他にも様々な説があり、それぞれメンバーや兄弟の順番が違うようです。

白澤図044ヒイキ  

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名は贔屓。龍生九子の一人。その状は亀に似ている。重きを負うことを好む。
石碑や石柱の土台の装飾とされる事が多いそうです。
「えこ贔屓」の「贔屓」の語源にもなっている妖怪です。

白澤図043ボウテンコウ  

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名は望天吼。龍生九子の一人。
見張りをする習性があり、華表の柱のてっぺんで天に向かって吼えている龍が望天吼とされる。
これは、天と地の間に立ち上と下の意思を伝達しているとされる。
観音菩薩の騎乗用の馬という説もあるそうです。

白澤図042コウフク  

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名は蚣蝮。龍生九子の一人と言われている。水を好み、その姿は魚に似ている。
その性格から、橋や水路の出口の意匠として彫られていることが多いそうです。

白澤図041ヘイカン  

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名は狴犴。竜生九子の一人。状は虎のよう。悪人を裁くことを好む。
その性格から監獄の扉などの装飾に使われる事が多いそうです。
けっこうおしゃべりという説もあるそうです。

白澤図040エイショウ  

01 eisyou2

名は英招。山海経によると、槐江の山に住む神とされる。
槐江の地は帝の平圃(庭園の名前)であり、英招はこの地は護っている。
その姿は、馬の身体に人面、鳥の翼を持ち、胴体には虎の毛柄がある。
非常に早く駆ける事が出来、四海を一駆けで周る事が出来るそうです。

白澤図039フキ  

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名は負屓。龍になれなかった子供達、龍生九子の一人。
文章の読み書きを好む。
石碑の頂に絡み付いている姿で描かれる事が多いそうです。

白澤図038キ  

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名はき。山海経によると、流波の山に住むとされる。
その姿は牛のようだが、身体が青くて角が無く、足が一本しかない。
その身体は日月のような光を発し、その声は雷のよう。
きが水に出入りするときは必ず風雨を伴う。
黄帝がこれを捕らえてその皮で太鼓を作り、雷獣の骨でたたいた。
するとその音は五百里かなたまで聞こえたそうです。

白澤図037テング  

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名は天愚。堵山に住む神。ここには怪しげな風・雨が多い。
特に日本の天狗とは関係なさそうです。
直訳で天のサルという意味らしいです。

白澤図036トウトウ  

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名はとうとう。その姿は豚のようで珠を持つ。山海経によると、泰山に住むとされる。
中国で豚は、富を表す動物だそうで、古くは魔よけの力もあると信じられていたそうです。

白澤図035ケイモウ  

01 keimou

名は計蒙。山海経によると、光山に住むとされる。
その姿は人身で竜の頭を持つ。
常にしょうの淵で遊び、出入りするときには飄風・暴雨ともなうそうです。

白澤図034カリテイモ  

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名は訶梨帝母。ハーリーティー・鬼子母神とも呼ばれる。
元々悪鬼であった訶梨帝母は、自分の子供を育てるために人間の子供をさらっては食べていた。
見かねた釈迦は神通力で数多くいた訶梨帝母の子供のうち末っ子を隠してしまう。
釈迦は悲嘆にくれる訶梨帝母に自分の行いを悔い改めるように諭して子供を返した。その後の訶梨帝母は改心し人間を襲わなくなったという。
多産で子供が500人あるいは1000人いたということから安産や保育の神として信仰されている。
中国では訶梨帝母と呼ばれるのが一般的なんだそうです。

白澤図033コウケン  

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名は狡犬。その状は犬の如くで豹の模様、その角は牛のよう。
その声は犬同様の鳴き声。これが現れるとその国は大いに実る。
もともと犬自体、豊作をもたらす動物とされていたらしく、中国南部では米や黍などをもたらしたのは犬だと言われていたようです。

白澤図032ホウキョウ  

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名はほうきょう。その状は羊の如くで人面、目が腋の下にあり、虎の歯、人の爪。
その声は赤子が泣くよう。これは人を喰う。
中国妖怪四凶の一匹、饕餮の別名という説もありますがここでは別の存在として紹介させていただきました。

白澤図031カラ  

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名は何羅。一つの首に十の身、その声は犬が吠えるよう。
これを喰うと癰をいやす。
河に大群で住んでいるそうです。あまり見たくない状景です。

白澤図030シユウ  

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名は蚩尤。炎帝神農氏の子孫。
銅の頭、鉄の額、人の体と牛の蹄、目が4個、手が6本(8本の腕と8本の足という説もある)、という姿をしていた。72人とも81人ともいわれる兄弟がいた。
鬼神や魑魅魍魎を率い、中央の帝王の座を取り戻すため、炎帝を名乗り 黄帝に挑戦したが、3度目に敗れる。
戦に敗れ捕まった後、手枷と足枷を外されず、息絶えてからようやく外されたぐらい恐れられていたようです。
中国ではその勇猛さが称えられ今では軍神として奉られています。

白澤図029セキジュ  

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名はせきじゅ。山海経によると、青丘の山の水中に住むとされる。
その姿は魚のようで人の顔をもち、鴛鴦のような声で鳴く。
せきじゅを食べると、疥(疥癬虫かいせんちゅうの寄生によっておこる伝染性皮膚病)にかからないそうです。

白澤図028セイオウボ  

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名は西王母。その状、半人半獣。豹の尾、虎の歯でよく嘯き、おどろの髪に玉の簪をのせ、天の禍と五残を司る。
五残とは罪人に罰する五種類の刑のことで、姿やその役職から、かなり異形な容貌を想像させられますが、時代が後になるほど優雅な姿で表現されることが多くなるようです。
漢の時代、神仙思想が広まり始めた頃からは、仙女のリーダー。道教では、子授け・安産・子育ての守護神という形で信仰を集めているようです。

白澤図027ショウズ  

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名は椒圖。その状は貝にも蛙にも似ている。閉じることを好む。
龍生九子の一人。龍生九子とは龍が生んだ九匹の子達のことらしいですが、それぞれの個性が強すぎ成竜にはなれなかった者達らしいです。
九匹は諸説によってメンバーが代わったりします。中国では最高の陽数とされる九の数字にあやかって建築模様として使われることも多く、椒圖はその性格上、扉のノック部分の装飾模様として描かれているようです。

白澤図026サンキ  

01 sanki

名はさんき。山海経によると、獄法の山に住むとされる。
その姿は犬のようで人面、よく物を投げ、人を見かけると笑う。
風のように走り、これが現れると天下に大風が吹くとされているそうです。

白澤図025ギョウ  

01 gyou

名はぎょう。その状は梟の如くで人面。四つの目で耳がある。
鳴くときは我が名を呼ぶ。この鳥が現れると天下おおいに旱(ひでり)する。
火山の近くに棲んでいる鳥のようです。旱を招くというとても迷惑な鳥です。

白澤図024モウキョク  

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名は孟極。その状は豹の如くで文ある額、白い体。
人によくなつく。鳴くときはわが名をよぶ。
古代中国で豹は勇敢・機敏・威厳を象徴する動物で、王や皇帝は巡視の際、隊列の最後尾に豹の尾を立て権威のしるしとしていたそうです。

白澤図023チュツテキ  

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名はちゅつてき。山海経によると、南海の外、赤水の西、流沙の東に住むとされる。
その姿は、左右に頭がある獣という不思議な妖怪です。

白澤図022フショ  

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名は夫諸。その姿は白鹿の様で四つの角を持つ。
夫諸が現れると、その国に洪水が起こる。
中国では昔から鹿は福を呼ぶ霊獣として崇める思想があり、その思想が日本にも伝わっているそうです。そのなごりが奈良に放し飼いにされてる鹿達らしいです。

白澤図021ランチョウ  

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名は鸞鳥。その状は雉の如くで五彩の文がある。
天下が太平だと現れる鳥。
鳳凰の眷属、もしくは雛という説もある、とてもめでたい霊鳥らしいです。

白澤図020フケイ  

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名はふけい。その状は雄鶏の如くで人面。
鳴くときは我が名を呼ぶ。これが現れると戦いがおこる。
中国で鶏は勇猛な鳥とされていて勇者の象徴と言われているそうです。

白澤図019キシャ  

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名は鬼車。災いを呼ぶとされる怪鳥で人間の魂を吸い取るとされる。九頭鳥とも呼ばれる。
その姿は梟のようで、頭が九つ、羽が十八枚あったと言われる。
頭は元々、十個あったとされるが、犬に噛み千切られたとも、周王朝の宰相、周公旦が庭師に射させたからとも言われる。
よって、頭のない首より、常に血を滴らせている為、近づいてくるのが容易にわかる。

火の光に弱く、蝋燭のような小さな光でも目が眩んで落下するほどで、鬼車が現れると、家の前に火を焚き、犬に吠えさせると追い払うことが出来るそうです。

白澤図018タイホウ  

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名は泰逢。その状は人の如くで虎の尾、好んでふざんの南に住み、出入りするときは光を放つ。
泰逢神は天地の気を動かす。
泰逢は中国ではわりと人気のある神らしく、幸運を呼ぶ吉神として崇められているようです。

白澤図017カクジョ  

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名はかくじょ。皐塗の山に棲むとされる。
その状は鹿の如くで、白い尾、馬の足、人の手、四つの角をもつ。
中国では古来、鹿は長寿の仙獣として考えられていたようで、1000年生きたものを蒼鹿、1500年生きれば白鹿、2000年生きれば玄鹿と呼び、尊んできたそうです。

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