妖怪・モンスター図鑑 他

妖怪・モンスターをイラストつきで紹介しています。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本妖怪039「引込禿」  

hikikomikaburo_01.jpg
引込禿(ひきこみかぶろ)
森島中良著『画本纂怪興(えほんさんがいきょう)』にある妖怪。
足元が見えないほどに伸びた女性の姿で描かれている。
遊郭に住む、まだ客も取らない少女を禿(かぶろ)という。
中でも客引きの素質がありそうで将来有望な者を「引込禿」と呼び、華道や茶道などの教育を受けさせていた。
先輩女郎からみれば、将来的に脅威の存在であり、その恐れの念が転じ妖怪となったという説もある。

可愛さと怖さは表裏一体で、どちらも直接本能に訴えかけてくる類のものなのです。
まあ...先輩作家さんの受け売りですが。
スポンサーサイト

日本妖怪図鑑038「傘さし狸」  

kasasasitanuki_01.jpg

傘さし狸(かささたぬき)
徳島県三好郡池田町(現在の三好市)に伝わる狸の妖怪。
雨の降る夕方、傘を差した人に化け、傘を忘れた通行人に向かって手招きで誘う。
誘いに乗り傘に入ってしまうと、とんでもないところへと連れまわされてしまう。

化かし人を待っている傘さし狸。化かし方伝授のため、本日は息子も同伴の図です。

日本妖怪図鑑037「河童 葛飾北斎風」  

kappa_02.jpg
河童(かっぱ)
日本全国各地に伝承がある妖怪。
カワタロウ、カワッパ、ガータロ、ドチガメ、エンコウ等、各地毎、様々な呼ばれ方があり、その総称として「河童」が一般化している。
その姿も、亀のような甲羅を背負った人型の形態や全身が毛に覆われた猿型の形態であったりと様々である。
その他、緑色の体、頭頂に皿がある、鉄が苦手、相撲好き、きゅうりや尻子玉が好物等はよく聞く特徴として挙げられるが、真っ赤な体、蛙のような顔、猫のような耳、雄しかいないため人間の女性に子供を生ませる等、地方によってはその特徴も様々に伝えられている。

今回はいつか描きたいと思っていた、葛飾北斎の河童をモチーフにデザインしてみました。
ずっとほしかった河童伝承大事典(和田 寛 )を手に入れた記念でもあります。
河童最高。

日本妖怪図鑑036「砂かけ婆」  

sunakakebabaa_01.jpg

砂かけ婆(すなかけばばあ)

人気のない神社や森の中を歩いていると、木や鳥居の上からパラパラと砂を降りかけてくる妖怪。
誰もその姿をみたことがないといわれているが
自身の醜い姿を嫌い人前に姿を現さないとか、音だけの妖怪という説もある。

人気のない森の木の上から一人、砂を降りかける者を待つ老婆を想像し強い哀愁を感じてしまいました。
もし会うことができるなら一緒にお茶を飲みながら、お喋りとかしたいです。

日本妖怪図鑑035「川赤子」  

kawaakago_00000.jpg

川赤子(かわあかご)
川や沼等水辺に姿を現す赤子の姿をした妖怪。
川のほとりから赤子の泣き声が聞こえ、声のしたほうに近づくとまた別の場所から泣き声が聞こえてくる。
これを繰り返し、赤子を助けようとしたものは、足をすくわれ川に落とされてしまうといわれている。
正体の一つとして川で溺死した赤ん坊の霊という説もある。

今回は風景も合わせて描いてみました。
わりといい雰囲気かなと自分でも気に入っています。

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。